部屋に差しこむ午後の光。
壁紙のピンクは、30歳という季節にだけ許される“やわらかな勇気”みたいに、静かに部屋を満たしていく。
ラウル・デュフィ《30 ans ou la vie en rose (1923)》を胸元に。
日常を少しだけ“バラ色”にチューニングする、アートなロンTです。
7.5ozのヘビーウェイトコットンは、頼もしさと柔らかさのちょうど真ん中。
袖口はクラシックなリブ仕様、縫製はタフで、長く付き合える相棒に。
グレーのボディが、デュフィのピンクとグリーン、金のテーブル脚を上品に引き立てます。
プリント下には、デュフィの言葉を添えて。
“What I wish to show when I paint is the way I see things with my eyes and in my heart.”
(私は、目と心で見た世界そのものを描きたい。)
着用感:
161cm / Sサイズ → ほどよいゆとりのスタンダードフィット。
ユニセックス。一枚でも、ジャケットのインにも。